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soi-tokyo.com Presents Best Experience 2011!

明けましておめでとうございます!毎年恒例のBest Experienceシリーズの2011年版!Dx、Inza、Sower、Jun、Osam”Green Giant”、Shami、Pakzowのラインナップで”soi-tokyo.com Presents Best Experience 2011!”をお届けします。

Dx

2011 Best Disc

・Baobinga & Co. / Joint Ventures [Build]
・Calibre / Hummer EP [Samurai]
・Dub Phizix & Skeptical ft. Strategy / Marka [Exit]
・Om Unit vs Kromestar / Solar Cycle [Cosmic Bridge]
・Paradox / Ramifications [Paradox Music]
・V.A. / Mosaic Vol.1 [Exit]
今年もハーフステップへの傾倒が続いていましたが、年末になってある種の到達点「Marka」がリリースされて2011年を締めたという印象。その他チャートには挙げられませんでしたが、ハーフステップでお世話になったのはGenotype、Morphy、Beat 70、Sam KDCなど。それと、今年はアルバム「Condition」 や下記のEPをはじめ駄曲一切なしのCalibreに勝手にベスト・プロデューサー賞を進呈します。また、DJをしてて楽しかったのはBPM150前後を漂うスローモー・ジャングル・セットとOm UnitやKromestar関連の音源を使ったコズミック・ダウンビート・セット(特にBPM80~100あたり)。2012年も引き続き、ルーツに根ざしながらもまだ見たことのない「野蛮ギャルド」サウンドを追求していきます!!!

2011 Best Experience

2011年は音楽に携わるすべての人が「震災後、音楽にできることはなにか?音楽に力はあるのか?」を問いかけられた1年だったと思います。この問いに対する正解があるかどうかはわかりませんが、自分自身は音楽の力そのものというより「音楽の力を信じる人」から多くの力をもらいました。特に、震災翌日3/12に地元福島からUst放送を行ったDJ OGA=WAN、DJGoSe0206、MC GOUKIの雄姿は忘れられません。
また、2011年はベースミュージックが世の中的にも、自分的にも拡がりをみせた1年でした。中でも、立ち上げから参加した「毎週火曜日の低音祭り」ことSDMでは大勢の人と出会い、毎回刺激を受けました。ただ、何でもかんでもベースミュージックという言葉でくくってしまう風潮には食傷気味なのも確か。個人的にはビートがあってのベースだと思っているので、今後もジャンルというより、広い意味で「Just Drum & Bass!」を掲げていきたいと思います。
さあ、そして2012年はいよいよSoi 15周年。何をしようか。

2011年初頭のスケジュール

  • 1/10 SDM @ Eleven
  • 1/21 Duusraa 2周年 @ Duusraa
  • 2/7 SDM @ Eleven
  • 2/10 Human Elements @ Loop
  • 2/21 ブロークンビーツ酒場 @ Loop
  • 2/25 Soi @ Module

Inza

2011 Best Disc

1. Dub Phizix & Skeptical ft.Strategy / Marka [Exit]
Breakage“Clarendon”の時にも感じた決定打と呼ぶべき完成度に、ハーフステップを含めたDRUM&BASSの可能性を大いに感じさせてくれた傑作。
2. Commix / Double Double [Metalheadz]
太いビートと地を這うベースラインにダブ処理したVo.サンプルと電子音という実にシンプルな作りの中にDRUM&BASSならではの躍動感が凝縮されている。
3. Break / Something New [Symmetry]
サスペンス映画のような暗さ、サイケデリックともとれるSEを最小限にコラージュ、坦々としつつもグイグイはめていくリズム、どこをとってもセンス良く先をいっている。
4. David Boomah & Serum / Why They [V Recordings]
久々にVの作品できた1枚。Shy FXとの作品でも知られるレゲエシンガーとブリストル・ジャングルの魂を受け継ぐSerumによるKiller Tune。
5. A Sides / Another Earth [East Side]
Big Boss、ジェイソン aka A Sidesによる待望のニューアルバムからの1曲。若い世代のクリエイターには出せないであろうベテランならではの極上のベースラインを是非Soiで体感してほしい。

2011 Best Experience

大震災を経験して、生きていること、生かされていることを強く実感し、家族や仲間たちへの感謝の気持ちがよりはっきりと心に芽生えた、自分にとって一生忘れられない1年でした。
Soiに参加してくれた、DJ END & SIVARIDER, DJ FORCE, HAYATO 6GO, MAKOTO, GREG G, そしてJAH LIGHTにBIG RESPECT!!
そしてSoiに遊びにきてくれた皆さん、救援物資を持って来てくれた方、DISC SHOP ZEROのE-JIMAさん、MODULEのスタッフ、一年間ありがとうございました。
2012年もどうぞ宜しく!

2011年初頭のスケジュール

  • 2/25 Soi @ Module

Sower

2011 Best Disc

1. Dub Phizix & Skeptical ft.Strategy / Marka [Exit]
年末はコレにやられました。おそらく「史上」に残ることが確実であろうビッグチューン!子供が見たらトラウマになりそうなPVもヤバい。
2. Mark System feat. Youngman / The Hold It EP [Digital Soundboy]
昨年のレコードバッグに入った率1位(多分)。中でも”Love Dub”をよくかけました。Moduleでの鳴りも◎。
3. Paradox / Ramifications CD [Paradox Music]
後述のCalibre同様、一枚のアルバムとしての完成度が高かった。1曲目の”The Last B-Boy”で即KOされました。
4. Calibre / Condition LP [Signature]
いつものCalibre節全開な中、ハーフステップチューンがツボでした。DBSで来日した際、出遅れてしまってちょっとしかみられなかったことが今でも心残り。
5. Kenny Ken / Everyman (Benny Page Remix) [Mix N Blen]
旧譜ですが、昨年よくかけたので挙げさせてもらいました。あたたかいJungle。良いものはずっと良い。

2011 Best Experience

DJ Bailey @ Loop
個人的にもベース・ミュージックといわれているものに対する耳が広がって来ている昨今ですが、純粋なDrum’n'Bassのヤバさを再確認させてもらいました。DJ後のBarカウンターでの「いいアンチャン」っぷりも最高でした!

2011年初頭のスケジュール

  • 2/25 Soi @ Module

Jun

2011 Best Disc

1. Paradox / Ramifications [Paradox Music]
ほぼ毎年名義を変えてはアルバムをリリースしているParadoxの中でも傑作のひとつに数えられるのでは?アルバムとしての完成度はもちろん、ドス黒ファンクネスが渦巻くまさに”Drumfunk Will Rule”を体現した名盤。
2. Bass Clef / Inner Space Break Free [Magic + Dreams]
デジタル音源全盛期のこのご時世にレコードを通り越しカセットテープでのリリース!スリーブに書かれている”dedicated to all the haunted ravers~”の通りレイブ~ハードコアへのオマージュで、ここ最近自分の中で燻っていたレイブ~ハードコア回帰への箸が進んだ。
3. Morphy / I Dubbed the Sheriff EP [Translation]
2011年も多くのハーフステップ物がリリースされる中、Sam KDCと悩んだ末選んだこちら。オーソドックスなハーフステップだけども、他のものには無い独特なトライバル風味の味付けにハマった。クリスマスに配信されたフリーチューンも良かった。ちなみにMAGではインタビューを敢行した模様。
4. Fracture & Mark System / Closed Circuit [Subtitles]
二人共それぞれの活動が近年好調のアーティストだけれども、意外な組み合わせ。最低限の要素で構成されたこの曲は、ベースラインのレンジが思ったよりも低くmoduleのサウンドシステムでは再現できていなかったのが残念。
5. Ena / Instinctive [7even]
Soiに出演してくれたGreg Gのレーベル”7even”からEnaがリリース。表面の”Sign”も傑作だけど、個人的にはブレイクビーツ丸出しの裏面。Metalheadz的サウンドは超ハードコア!
<特別枠> Dub Phizix & Skeptical ft.Strategy / Marka [Exit]
国内外問わずDJ達がベストにあげているであろう2012年を締めくくるにふさわしいトラック。Dub Phizixの今後にも期待したい。

2011 Best Experience

今年はZero T来日当日に大震災、そしてイベントキャンセルと間違いなく忘れれない一年でであり、そしてベースミュージックをキーワードにシーンが広がっていったとも思えます。Soiクルーはもちろん宇都宮BLDクルー達などなど。。。色々と刺激されたし、Soi自体には年間を通して毎回面白みのあるゲスト陣を企画できたんじゃないでしょうか。
Dubstepシーンという一言で済ませられない音楽の進化もありつつ、個人的にもチェックし切れないくらいのリリース量、一方ドラムンベース界隈ではDub Phizix & Skeptical ft.Strategy / Markaの登場。そんな目まぐるしい2011年ですが、なにはともあれDJ BaileyがベストDJでした、ヤバかった。あ、banksyの映画”Exit Through The Giftshop”もあったか。

2011年初頭のスケジュール

  • 2/25 Soi @ Module

Osam”Green Giant”

2011 Best Disc

・ RSD / Distress
(これのみ)デジタルでのリリース。311の震災へのチャリティーコンピレーションの中の一曲。色々と想い馳せてしまう。…そして、『GO IN A GOOD WAY』は2011年に刻まれた”心の一枚”として殿堂入り。
・ Kromestar / Colourful Vibrations [Dubstep For Deep Heads]
2010年は彼の”Jasmine”という曲を挙げたが、その時感じ取っていた変化に間違いなし!ディープで、タイトル通り彩りに満ちた名作が生まれた。EPや他アーティストとの共作にも興味深いものが多かった(…OM UNITとのシングル、JAY 5IVEとの”Wishful Thinking”、PARALLEL SOUNDS EP収録の”Don’t Make Sense”などなど… 。これらはなにげに、BPM80~90台だったりするのがミソ)。
・ Sepalcure / Pencil Pimp [Hotflush]
アルバムも評判高い様ですが、先行のこの曲が大好きです。
・ Jingbong Ting Feat. Ziggy / Cry Murda [Moonshine]
レゲエを基調としたダブステップのA面、そのリミックスであるB面はもろジャングル!両方ともよく針を落とした一枚。
・ Admiral Bailey / Jump Up (Terror Danjah Remix) [Greensleeves Dubstep]
名門レーベルのリミックスシリーズ第一章の中でハマったものはTDによるこの一曲。…他にはGOTH-TRADによる”Synthesizer Voice”もKILLA!あと、V.I.V.E.K好きだけど、”Fally Ranking”はsoundcloudに公開されているSIVARIDERによるリフィックスの勝ち!
・ V.A. (mixed by DJ END) – B-LINES DELIGHT EXCLUSIVE DUB MIX [B-LINES DELIGHT]
2/26のSoiに出演いただいたDJ END氏による、栃木クルーのオリジナル楽曲のみで作られたMIX。ここまでオリジナルがズラリと並んでいることは圧巻!それぞれの曲の持ち味が活かされるように構成されていることが、これまたニクい。…続編に期待!
これらもよく聴いてました → BAOBINGA & Co. – JOINT VENTURES [BUILD]、HYETAL – BROADCAST [BLACK ACRE]、BUGGSY – THE GREAT ESCAPE [RIDDIM-HOLIC]、 DUB FROM ATLANTIS – A DECADE IN DUB[RENG RANG]…

2011 Best Performance

大晦日恵比寿ガーデンホール”Electronic Tribe”でのRSD御大。

2011 Best Experience

3/18のDOMMUNE。宇都宮のB-LINES DELIGHT。そして、SDM周辺の動き、リスペクトっす!あとは、SIVARIDERとのB2B(…完全に圧されてたかな?!またヤリたいもんです)。

2011年初頭のスケジュール

  • 2011年初頭、幾つかのパーティーに絡んでいきます。追って情報公開を。。。今年も何とぞよろしくお願いします。

Shami

2011 Best Disc

・Mayer Hawthorne / No Strings [Stones Throw]
・Hollie Cook / Walking In The Sand [Mr Bongo UK]
・Submotion Orchestra / Finest Hour [Exceptional Records]
・Goth-trad / Babylon Fall EP [Deep Medi]
・The Gaslamp Killer / Death Gate [Brainfeeder]
自分的には現在進行形の音楽より、過去の音楽を深く掘りたいという願望の方が強く今年もっていうかここ数年、新譜に全くと言って良い程手が出ない年が続きました。でも先日Ele-kingにて敢行されたGoth-tradのインタヴューの中で彼が「音楽をフラットなモノとしてみる」というフレーズが頭から離れず、今年こそはどんなジャンルの音楽も毛嫌いせず、耳の幅を今よりも更に広げ無いとと思わされました。そこで今迄あまり手を出さなかった新譜を少しづつでも追っていく事を、2012年の目標として掲げようと思います。またそんな単純で当たり前な事を再確認させてくれた彼にリスペクト!

2011 Best Experience

Kenny Dope B2B DJ Spinna@Dommune
こちらは、BLD CrewのDRZレヴューにアップしたので重複しますが、昨年Dommuneで行った大御所2人によるB2Bはジャンルを飛び越え、自分を含めた全てのリスナー及びDJ達に音楽が持つ楽しさというものを再認識させられた、そんな二人を再度Best DJとして認定しようと思います。次にサウンドシステムを制作する以前から親交の深いJah-Lightが開催した”The Roots Dance”@新子安昭和電工体育館。同クルーのInza、Osam “Green Giant”と乗り込んだのですが、昼間開催という事もあり、子連れの方々が居たりと普段の野外パーティーとは異なるアット・ホーム・ヴァイヴスに終止ヤラレっぱなしだったこちらをBest Experienceにあげたいと思います。

2011年初頭のスケジュール

  • 1/12 BCD @ Asia
  • 2/25 Soi @ Module
  • 2/28 L.I.B. -Listening Is Believing- @ UC

Pakzow

2011 Best Disc (順不同)

1. Colm K & The Freestyle Mellowship / Dancing Skulls (Main Mix) [BSTRD BOOTS / 10"]
Delroy Wilsonの名曲ロックステディ「Dancing Mood」の4つ打ちリエディット。
2. Hollie Cook / Hollie Cook [Mr Bongo / Album]
Sex PistolsのドラマーPaul Cookの愛娘Hollie Cookのデビューアルバム。プロデュースはPrince FattyことMichael Pelanconi。
3. Now Generation / For The Good Times [Trojan / Album]
ジャマイカの名門Federal Studioのハウスバンドとして活躍したMikey Chung擁するNow Generation。自身らがバックを務めた楽曲のインストテイクを中心に構成された唯一のアルバム。プロデュースはLloyd Charmers。
4. Novos Baianos / Acabou Chorare [Som Livre / Album]
ポストトロピカリアの文脈で語られるMPB作品。ヒッピーカルチャーからの影響も色濃いブラジル版Rotary Connectionといった趣。
5. Carribiean Boys feat. Lord Mighty / I’ve Got You Under My Skin [Sunset 6400 / 7"]
Mighty Sparrowの名作カバーカリプソ「Under My Skin」の高速ブレイクビーツリエディット。
6. Marvin Gaye, Jackie Mitto, Skycru / What’s Going On [Duck & Dive / 10"]
Marvin Gayeによるマッシュアップマナーなセルフカヴァー曲。Jackie Mittoo「Fancy Pants」をリディムとしてそのまま引用したいわゆるリバイバルスタイル作品。プロデュースはLewis MことSkycru。
7. Keith Hudson / Bloody Eyes [Gleensleeves / 12"]
ブリティッシュレゲエの名門Gleensleevesからの’78年作。とろけるようなピアノの旋律が印象的な激渋ガンジャ賛歌。セルフプロデュース。
8. Wayne Wade / Black Is Our Color [Mango / 7"]
プロデュースはYabby UことVivian Jackson、バックはお抱えProphets(ほぼAggrovators)が務めた傑作コンシャスラヴァーズ。
9. Ed Sheeran / The A Team (Shy FX Ackee & Saltfish Mix) [Warner / 7"]
Shy FXの懐の深さが伺えるオールドマナーなヘヴィダンスホール。DRZクルーDJ END氏のミックスで出会いました。感謝!
10. BDF / Far East Organ [Heartical / 7"]
BDFことBasque Dub FoundationによるFar Eastリディムのリメイク。今年最もよく聴きよく使ったリバイバルスタイル作品。

2011年初頭のスケジュール

  • 2/25 Soi @ Module

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